1月17日

13年前の1月17日、それは阪神大震災の日。

朝の5時ごろ、堺市のマンションの5階に住んでいた私は強烈な揺れで目が覚めました。
嫁と子供は実家に帰っていたので安否を確かめるためにすぐに電話をしました。
なかなか電話が通じず、やきもきしましたが、なんとか無事でホッとしました。

テレビを点けました。
そこには崩れ去った阪神高速道路と燃え上がる神戸が映ってました。
亡くなられた方の人数が増えていくたびに涙が止まりませんでした。

3日後やったかな?
トラック2台、マイクロバス1台に救援物資と水を積んで神戸に向かいました。
どこの小学校か忘れたけど、校庭で焚き火をしてテントで寝ている人がたくさんいました。
ここのは救援物資があふれているので、僕たち一行は国道2号線沿いに移動しました。
あちこちに瓦礫の山が見えました。
手を合わせて泣いている人をたくさん見ました。
家族の名前を泣きながら読んでいる人を見ました。
渋滞で進まない道路上でそのまま寝ているドライバーを見ました。

東灘区の友達の家を見に行きました。
何とか崩れずに残っていた物の、安否は不明でした。

ある民家にポリタンクで水を運びました。
そこには子供がボーっとして座ってました。
何度も水を運んで風呂に溜めていくと、
「これでウンコできるわぁ」と言って笑ったその子の切ない顔が忘れられません。

あの時はみんな生きるのに必死でした。
命って大事やな。
笑顔って大事やな。
改めて感じさせられた日でした。

でも、もう、忘れているのかもしれません。
命って大事です。
笑顔も大事です。

失いかけていたら思い出してください。

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